未成年を淫行や飲酒から守るために大人がすべき事

ここまで自分が未成年の相手になってしまう可能性の立場で考えてきました。
少し視点を変えて、未成年を飲酒や淫行から守るためにはどうすれば良いのかを考えてみます!

■一般人での出会いの場はネット

芸能人の場合は別として、一般の未成年と大人が出会うために利用されるツールはインターネットです。
淫行するきっかけとなる連絡を取る手段を使えなくする方法としては、携帯電話会社のフィルタリング機能などを使うという方法もありますし、出会い系サイトなどには規制があり身分確認などが必要とされていますが、効果は限定的です。
不特定の人同士を結んでコミュニケーションを取る手段さえあれば、本来の目的を逸脱して利用することはいくらでもできてしまいます。
このため、スマートフォンや携帯電話を使用させないというような物理的にインターネットに触れる機会を遮断するという手段が最も有効で、個別に家庭でそれが実践できるのであれば一番良い方法です。
ただ、全体として見ると普及率などからしても完全に禁止することは難しそうですね。

■ネット以外の手段では?

出会い系喫茶、未成年による各種サービスなど、グレーゾーンのような存在があります。
そのようないかがわしい場所に近づかないようにさせる方法はありません。せいぜい危ない場所であることや犯罪に巻き込まれる危険性を喚起するぐらいでしょう。
その気になれば、未成年もそこに出入りすれば自然と淫行の機会が生まれてしまうのです。
ただ、一般人の立場でこれらの業態に規制できませんし、それがある限り本人の行動次第なので、予防は難しいと言えそうです。

■大切なのは教育

現状でもやろうと思えば、人目をかいくぐって未成年と大人が連絡を取り合うことは簡単にできてしまうのが実態です。法的な対策なども後手後手で限界があります。
どんな規制が強化されたとしても、今後、淫行をしたい大人にとって都合のいいように今までにはない新しいツールや場所も出てくるでしょう。
そのため、予防する唯一の方法は、未成年本人の意識によって、淫行をするような大人とは関わる機会を作らないということです。
そのためには教育ですが、学校にしても家庭にしても、大人の立場からの一方的な話は役には立ちません。
リスクがどれだけあり、何かあった時の責任を自分で取ることができるのか、ということまでリアルに考えるような教育が必要とされているのではないでしょうか。他人ごとではなく、自分のこととして考えられる工夫があると良さそうですね。